私の授業の基本方針

ver. 03 2011/02/12
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筑波大学農林工学系 奈佐原(西田)顕郎 kenlo (at) sakura.cc.tsukuba.ac.jp

授業内容は、極力、ウェブサイトに掲載します

板書中心の授業の場合は概要だけになってしまいますが、基本的には、授業内容は極力全てウェブサイトに出します。授業に関する連絡事項や捕捉説明・資料・レポート課題などもウェブサイトに出しますので、頻繁に見ておいてください。

理由: 情報公開・アカウンタビリティ・受講者への便宜・欠席者への便宜などのためです。

レポートは電子メールなどで提出して頂くこともあります

レポートは、数学演習などを除いて、基本的には電子メールで提出してもらうか、もしくは、受講生各自にホームページ(ウェブサイト)を作ってもらってそこに掲載してもらいます。後者の場合、URL(ホームページのアドレス)だけを電子メールで知らせて下さい。

電子メールでの提出の場合、原則的に、添付ファイルはしないで、メールの本文にべたうちしてください。MS-Wordのファイルを添付する方もありますが、それは二重の理由で、お受け取りできません。ひとつは添付ファイルであること、もうひとつは非公開商用フォーマットのファイルであることです。

携帯メールが普及した影響か、電子メールでのレポートに、名前を書かない方が増えてきました。レポートには、紙でもメールでもなんであっても、名前と学生番号、出題年月日、提出年月日を書いてください。

理由: インターネットの活用は、時間・労力・資源の節約のためです。レポートを各自のホームページに出してもらうことの狙いは、受講生が相互にレポートを閲覧し、参考にして切磋琢磨することです。ホームページの作り方を知らない人には、簡単な作り方を教えてあげます。

個人的な事情に特別の対処はしません

本学が定める、「病気・事故・その他やむを得ない理由」以外の理由、すなわち就職活動やサークル活動、実習、調査などで出席できないという人に、レポートや試験の軽減・やりなおしなどの特別な対処はしません。欠席者のために配布物を次回も用意するというようなこともしません。そのかわり、前述のように、出席は評価の対象にしないし、講義内容を含めた情報は、ウェブサイトに出ますので、単位をとりたい人は自分でキャッチアップしてください。

理由: 授業教員としての時間的・労力的リソースは、特定の個人への対処よりも、受講者全員のために講義の準備や運営の改善に使うべきだと考えます。

著作権侵害には厳しく対応します

他人の著作物を流用・盗用したレポートに対しては、単位を出さないなどの対応をします。引用はOKです。引用も流用も、他人の著作物を自分の著作物に取り込むという点では同じですが、引用は、(1)出所を明示すること、(2)引用範囲を明確にすること(自分の見解とまぜないこと)、(3)文脈の中で引用の必然性があること、(4)もとの内容を変更しないこと、(5)公開されている著作物か、もしくは著者の許可を得た私的著作物であること、という条件を全て満たします。それ以外は流用(もしくは盗用)です。たとえばインターネットでどこかのページでみつけた内容を、自分のレポートの中に、さも自分の著作のようにコピー・ペーストした場合は、単位を得ることはできません。そこまで露骨でなくても、引用としての条件を満たさない場合は同様です。

理由: 著作権の尊重は、知を守り育てるべき大学が最大限に努力すべきものです。

不正行為には厳しく対応します

テストやレポートの不正行為は大学の規則で厳禁されています。特に留意してほしいのは、レポートやテストを他の人に「写させる」行為も不正である、ということです。動機はどうであれ(友人に頼まれてやむをえずであったとしても)、それは、私の教育活動に対する妨害であるとみなし、「写した人」と同様に対処します。

理由: 私は、出されたレポート等を、それなりに時間をつかって添削します。コピーの添削や評価に時間を浪費したくありません。また、不正行為は、まじめに勉強しようとする学生のやる気を損ないます。

質問・批判歓迎

授業に関することは、どんなことでも、質問を歓迎します。授業に対する批判も歓迎します。それらによって評価が不利になることはありません。研究室に訪ねて来て頂いてもいいし、電子メールも歓迎します。訪問にアポイントは不要です(不在で無駄足を踏ませてしまうかもしれませんが)。